台南十鼓糖文化創意園区は、製糖工場として建てられたエリアをリノベーションし、製糖文化と十鼓打楽器集団の演奏を融合させたテーマパークです。
長年放置されていた百年近い歴史がある製糖工場をあたらにリニューアル。再び輝きを取り戻した倉庫に、十鼓ならではの台湾の打楽器音楽を融合させています。
十鼓文化村にある「夢糖工廠」は、夜になると名実ともに夢の工場になります。古い製糖工場が美しくライトアップされ、巨大な歯車はパフォーマンスの舞台へと変身します。
2021年には新たに新設されたハリーポッター風の魔法工場が登場し、多くのインスタユーザーを魅了しています。
そのほか園内には、5階の高さから滑り降りるスリル満点の滑り台や、高所から奇美博物館を見下ろせる天空歩道などがあります。また、近年は7階の高さから飛び降りるバンジージャンプやジップラインも増設され、スリルを味わいたい旅行者が数多く訪れています。
今回は特に人気の夜間入場チケットを使って入る、ライトアップ後の夜、園内の様々な様子を見てきましたので紹介します。
台南十鼓糖文化創意園区
住所:台南市仁德區文華路二段326號
電話:06-266-2225
営業時間:平日09:30~20:20,休日09:30~20:30, 夜間入場:18:00〜20:20
入場チケット
- 成人:449元
- 学生:430元
- 台南市民:350元
- 幼児:250元
- 3歳以下は無料
- 夜間入場料:250元(入場のみ)
チケットは事前にネットでのご予約がお得です。
十鼓仁糖文創園区へのアクセス
- 電車で:台湾鉄道保安駅から徒歩10分
台湾鉄道保安駅から、バス紅13号(台南公園行き)で「十鼓文化村」で下車 - 台湾高速鉄道:高鉄台南駅からタクシーで約10分
十鼓仁糖文創園区
今回はおすすめの夜のライトアップを見学するため18:00以降に入園しました。
昼は工場跡地感が強いイメージでしたが、夜はだいぶ印象が変わってきます。
園内にはレストランやBARもあるので、こちらで夕食もいいですね。
私は残念ながら昼間の食べ過ぎで夜は食べられませんでした。www
園内にはかわいいお土産屋さんもあります。
あたらに新設されたハリーポッター風の魔法工場。映えますね。。。
この神への窓は必見です、後ろから回って写真が撮れます。
人気のフォトスポットです。
天空の歩道、スカイウォークです。
ここからは遠くに奇美博物館を見ることができます。
高所からの夜景はまさに絶景でした。
ジップラインも体験できます。自信のある方はぜひ!
太鼓の制作現場も見学することができます。
今回は台南の人気スポット十鼓仁糖文創園區の夜バージョンを紹介しました。
色々なアトラクションがあって子供たちも楽しめるスポットとなっています。
来るたびに違う楽しみがあり、太鼓の演奏を見たり写真を撮ったり、入場チケットは安くないですが、また来たいと思える場所でした。特に夜がおすすめです。
次に来るときはもっと楽しみたいですね。