台南の安平区にある観光名所の一つ安平樹屋。100年あまりの歳月をかけて、ガジュマルの木が倉庫を覆い尽くし廃墟となっている場所。同じ敷地の中にある徳基洋行と朱玖瑩記念館と合わせ(一つの入場券で入場可能)、安平老街や安平古堡の近くにあることから、観光客が多く訪れている。
安平樹屋への行き方
台南安平にある安平樹屋は車で来るのであれば200mほどの距離に有料&無料駐車場があるので駐車可能。ただ休日だと観光客が多く、渋滞しやすいので、ホテルなどからバス、タクシーでの移動が便利。
台南駅前からは88、89路線バスで安平古堡駅で降りて徒歩約2〜3分でいくことができる。
入場チケット
見学には入場料が必要。大人は50元、子供(学生)25元、6歳以下は無料。
また台南市民は無料(居留証提示)
朱玖瑩紀念館
台湾の塩業に貢献されたという朱玖瑩という方の記念館。彼の書道作品をたくさん見学することができる。
安平樹屋
19世紀末から日本統治時代初期にかけて建てられたもので、かつては「大日本塩業株式会社」出張所倉庫でもあった建物。100年あまりの歳月を経て、倉庫の壁にはガジュマルの根が絡みついて覆い被さり自然の力強さを体感できる場所となっています。
まるで屋根のように倉庫の上を覆い被さっていて、完全に樹に支配されている感じ
出口付近にはお土産物やさんがあり、かわいい小物が並んでいます。
台南の安平区へ訪れた際は、安平老街や安平古堡と合わせて足を運んでみてはいかがでしょうか?
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安平樹屋
営業時間:8:30〜17:30
定休日:なし
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