台湾東部の磯崎から海岸に沿って南下し、断崖絶壁の新磯トンネルを通り抜けると、トンネルのすぐ隣には昔、いわゆる親知らずの断崖があった。ここは至る所に危険な断崖絶壁があり、険しいことで有名な場所。花東道路が開拓する前、磯崎から新社までの断崖は近隣の部落と外部とを結ぶ連絡通路で、道が狭く、波しぶきが吹き付ける"親知らずの断崖"と呼ばれる場所でした。現在は観光地として整備され「台湾で最も危険なスカイウォーク」として、2017年にオープンし、人気の観光スポットとなっている豊浜天空歩道をご紹介。
行き方
花蓮からは車で1時間強。花蓮客運バスで行く場合は、1145番で「新峯」下車、約1時間強。公園沿いに歩いて約20分ほどで前方に新機トンネルが見えます。
古道の入口はトンネルのすぐ横から入ります。
駐車料金は50元/普通車
入場
まずは入場料の40元/一人を支払い中へ進みます。
断崖絶壁のため、入り口でヘルメットの着用が義務づけられています。
断崖を渡り終わると帰りはトンネルの中から入り口側へ戻ります。
長くはない古道なので、すぐに出口に到達します。混んでいなければ1時間ほどの滞在時間で十分なスポットです。
断崖ギリギリに作られているガラス張りの橋を渡るスリル満点な絶景ポイントです。
台湾東部への旅行は貸切チャーターが便利です。
豊浜天空歩道
住所:花蓮県豊浜郷(台11線)
営業時間:9:00~17:00
入場料:40元