高雄の美濃地区に来たら必ず食べたいと思っていたグルメの一つ、美光粄條をご紹介します。

美濃地区は台湾でも有数の客家文化の中心地の一つで、客家文化が今もなお息づいています。台湾には、多様な文化が存在し、それぞれに独自の料理文化が根付いていますが、その中でも、客家料理は台湾を代表する郷土料理の一つです。

今回訪れた美濃美光粄條店は、美濃地区で70年以上の歴史を持つ老舗のお店です。店内は、レトロな雰囲気で、地元の人たちでいつもにぎわっています。

看板メニューは、もちもちとした食感が特徴の「美光粄條」です。手作りで、地元のもち米を使った麺が楽しめます。

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美濃美光粄條店

とても歴史を感じる入り口には、創業45年の看板がありますが、看板を変えていないだけで実際は創業75年を超えているそうです。

このいかにも台湾っぽい感じの店構え、雰囲気がいいですよね。台湾といえばB級グルメ。
最近は旅行客が戻ってきているので昼時以外の時間帯に行っても、かなりのお客さんで賑わっていました。

メニューはこちら、台湾も物価高の影響を受け価格調整の張り紙が貼られていましたが、まだまだ良心的な価格です。

まずは看板メニューの粄條（スープなし）を注文。
もちもちとした麺の食感が独特のさっぱりとした味。

粄條の炒めたバージョン。

こちらは高麗菜封というロールキャベツのような料理。
美濃地区には、高麗菜封を提供するレストランや屋台が数多くあります。道路を散策していると至る所で中で高麗菜封の看板を見るほど。

味がしっかり染み込んだヘルシーな料理のイメージです。

定番の野蓮。

美濃美光粄條店は、伝統的な台湾料理を味わいたい方におすすめのお店です。地元の人たちに愛され、多くの観光客からも支持を受けている人気店です。ぜひ、美濃に訪れた際は足を運んでみてください。

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