台湾観光 南投　大自然と四季折々の景色が楽しめる【杉林溪森林生態渡假園区】

台湾中部の南投に位置する杉林溪森林生態渡假園区は台湾国内の旅行先としてとても人気のある観光スポットです。

標高1,600mに位置するこの公園は、一年を通して涼しく快適な避暑地。 広い敷地に静かな森の遊歩道が数多くあり、春の桜、夏のアジサイ、秋のモミジ、冬の鳥や滝など、四季折々の美しい景色が楽しめます。 ご家族やご友人と一緒に自然を楽しみながらリラックスできるおすすめな場所です。

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杉林溪森林園区

今回は車で行きましたが、最寄りのインターチェンジから山道を進こと約1時間30分、かなり遠く感じましたがようやく到着。

バスでの移動が必要な方は、台中駅から員林客運に乗れば、杉林森林公園まで直接行くことができます。

バスの時刻表はこちら

早速入場チケットを購入します。

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上記の地図は公式サイトの地図で、地図はチケット購入時にパークスタッフから提供されます。

急ぐ場合や体力のない場合は、園内のシャトルバスを利用することもできます。

歩きやすい靴と、特に夏は水やタオルを用意しておくと、快適に散策することができます。今回は杉林渓の牡丹を見に行くのと森林浴、松瀧岩の滝が主な見どころなので、しっかりと位置を確認して出発します。

森を抜け、赤い橋が見えてきたら、フラワーセンターに到着です。フラワーアートが充実しており、トイレやギフトショップもあるので、とても賑やかです。

時期によって鑑賞できる花は異なりますが、2月〜5月は牡丹の花を楽しむことができます。

6月からは紫陽花が見頃になるので、またその時期に行ってみたいですね。

フラワーセンターを出て、 松瀧部落を目指します。

原住民が彫られた木彫りは精巧で壮観で、松瀧部落の名物になっています。

ここでようやく昼食です。
竹筒飯を頂きます。山の天気は変わりやすく急に霧が出て気温が下がってきたので暖かいおでんはありがたい。。

松瀧岩の滝

次はいよいよ松瀧岩の滝です。こちらは想像していたよりかなり立派な滝です。

滝から眺める景色は、まさに真っ白な絹のような長大なもので、遠くから見ると水の流れる音が大きく聞こえ、滝の迫力を感じることができます。

滝に近づくとかなりの迫力があり、滝と一緒に写真を撮る際には水が滴ります。 滝は想像していた以上に壮大なもので、その美しさを堪能するために足を運ぶ価値は十分にありますよ。

ちなみにこの時点で既に徒歩2万歩を超えていましたwww

もし疲れていたらシャトルバスで戻ることもできますが、今度は登ってきた道と違うルートで下っていくと、また別の景色が広がります。

杉林溪森林園區　|　紅樓

伝統的な赤レンガ造りの建物はノスタルジックな味わいにあふれ、お土産や美術品、ベーカリーなどが販売されています。

杉林溪森林園区は季節によって牡丹やアジサイの鑑賞、壮大な森林浴、松瀧岩の滝など見どころ満載のリラックススポットです。

エリア内には宿泊施設もあり、ゆっくりと散策を楽しみたいなら一泊することも可能ですので、時間をかけて散策したい方にはおすすめです。