台北のシンボル101タワー、この101の夜景を最高のスポットで見ることができる象山。今回は台北観光の際にはぜひ足を運んで頂きたい夜景スポットをご紹介します。
台北市新義区にある象山は、四獣山と呼ばれ、近くの虎山、豹山、獅子山と並んで、象の頭に似ていることからその名が付けられました。 山頂は183メートルしかありませんが、台北盆地や台北のランドマークである101ビルを一望できるため、夜景や大晦日の花火を撮るために多くのカメラマンが訪れます。
象山に登るには3つの登山道から登ることができるのですが、2時間ほどかけて平坦な道をゆっくりハイキングしながら登るか、往復1時間ほどの傾斜のキツい階段道を登っていくか選択することができます。(傾斜の階段道は時短ですが結構きついです 笑)
おすすめは同じくMRT象山駅で降りて市立療養院まで歩き、そこから登るルートですので、体力に自信のない人でも楽しめます。
市立療養院ルートは、象山駅から3番出口を出て松徳路方面へ。2番出口から出ると、中強公園経由のキツい登山ルートの案内が出てきますので、注意しましょう。体力に自信のある方は2番出口で大丈夫です。2番出口、3番出口ともに出口付近には象山へのルート説明がありますのでチェックしておきましょう。
登山ルートから
今回はMRT象山の2番出口から傾斜のきつい登山ルートを選択。
象山駅2番出口を出て左手にある中強公園に沿って歩いていくと、左側に坂道があるのでひたすら登っていきます。夜の時間帯であれば夜景を見る人たちが結構歩いているので、同じ方向に進んでいけばおおよそ大丈夫です。
途中高級住宅街を通っていくのですが、このような車が普通に路駐されています。
登山口に到着。結構な勾配ですが休み休み登っていけば大丈夫です。小さな子供たちは大人より体力があるので一気に駆け上がってました。笑
台北101の夜景は象山が一番です。 台北観光の際は絶景を見にぜひ象山を登ってみてはいかがでしょうか。
登るのは少し大変ですが、それ以上の感動が待っていますよ。
象山ハイキングコース
住所:110台北市信義區信義路五段150巷342弄
営業時間:24時間
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