台南市新営の路川街と大同街の一角にあるこちらのカフェは、1936年に建てられた日本統治時代の木造家屋をリノベーションされたものです。
この日本式木造住宅は、もともとは土木建築家の本田三一さんと言う方の邸宅であり戦後は宿舎としても利用されていたようです。
当時最も人気のあった和洋折衷の様式で建てられた家屋となっています。
弎弌和茗園
住所:台南市新營區大同路39號
電話:06-6350521
営業時間:12:00~20:00
定休日:月曜日・火曜日
公式FACE BOOK
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三一宅藝空間
新営にあるこの素敵な建造物は台湾ドラマ「俗女養成記」で使われた事もあり、放映されていた当時はかなりの人気でした。
その後何件かのお店の出入りがあり、現在は「古民家空間の美術館的運営」をコンセプトにリニューアルオープンし、アートとお茶の空間として生まれ変わりました。
家屋の中の畳を守るため、室内では靴下を履くことが義務づけられています。
田舎のお爺ちゃんの家を思わせる懐かしい雰囲気がそのまま残されています。
メニュー
メニューには台湾茶の他に軽食やデザートも用意されています。
今回は昼食がてらお蕎麦とタコスを注文
↓大根の漬物、美味しかったな〜
お蕎麦も香りが良くて美味しかった!!
食後は台湾茶と紅茶を入れてもらいゆっくり過ごしました。
台南駅からは少し離れていますが、台南の旅行の際にはおすすめのお店です。
台湾ドラマ「俗女養成記」の撮影に使われたとして一躍有名になったスポット。台南旅行の際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。